カトリーヌ あやこ(本名、香取 綾子〈かとり あやこ〉、1961年1月25日 - )は、日本の漫畫家。千葉県出身。千葉市立千葉高等學校卒業、早稲田大學卒業。父は第92代茨城県議會議長で潮來市名譽市民の香取衛(かとり まもる、1929年8月1日 - 2006年11月10日)[1]であり、その関係で水郷いたこ大使を務めている[2]。代表作は、芸能人の生活を題材にした、1980年代半ばのショートギャグ『Theにがおショー』(全5巻)。
早稲田大學漫畫研究會のOGで、堀井憲一郎は同期入部である。元々は、光GENJIなど実在のアイドルをモデルとしたパロディコミック出身。最初は、本名の香取綾子名義で『セブンティーン』誌などに描いていたが、その後、“カトリーヌあやこ”とペンネームを改める。
ドラマ通で、全ての作品をチェックしており、『週刊ザ・テレビジョン』にて『カトリーヌあやこのすちゃらかTV!』などを連載。少女漫畫的ながら上手く特徴を捉えた似顔絵は評価が高い。サッカー好きで、サッカー関係の漫畫も描いている。